インド バンガロール起業(現地法人設立)

ビシネス

こんにちわ!
今回はインド バンガロールでの起業(現地法人設立)についてご紹介させてください。
私は日本とインド バンガロールの両方で起業しました。
インドでの起業費用や日本との違いなどご紹介します。

正直、起業費用の算出は難しいです。。。
まずは、起業の仕方ですが、以下2つあると思います。

  • 自身で起業する
  • コンサルタントに依頼して起業する

まずは自身で起業する場合、以下の条件だと費用は300万円前後になります。

  • 場所はバンガロール
  • IT会社
  • 1期目(1年の運営)の決算費用含む
  • 会社利益はなし
  • 1~3名規模の人員
  • 会社として運営できる状態

費用にかかる内容は以下になります。

  • 渡航費(往復)
  • ビザ
  • アポスティーユ
  • 会社設立費用
  • オフィス費用
  • 住居費用
  • 滞在費(1名分、食費等)
  • その他費用(通信費、住居オフィス備品等)

上記詳細は割愛させてください。個別に別途記事を書く予定です。
費用は前後すると思いますが、大きくズレることはないです。

今の時代、日本での起業は簡単で誰でもできます。
インドでは外国人起業になるため簡単にはいきません。
インド起業を経験し、実際に大変だと感じた内容は以下でした。

  • 時間がとてもかかる
  • 遅れによる延滞金を払うケースがある
    • 高い可能性で発生すると考えた方がいいです
  • 手続きがかなり多い(日本と比較すると)
  • 銀行口座開設と資本金送金
  • 会社を運営できる環境(オフィス等)を用意する

ただ、一番大変で難しいのは「信頼できるインド人を見つける」になります。
理由は起業(現地法人)にはインド人役員が1人以上必要なためです。
私は以前一緒に仕事をしたことのある友人がいるため問題ありませんでした。
本当に見つけるのは難しいので、良くあるケースとしてインド人弁護士に役員に入って貰う場合が多いです。その場合は月次費用がほぼ発生します。

もう一つの「コンサルタントに依頼して起業する」ですが、自身が活動する時間は大きく短縮されるメリットがあります。ただ、費用は増えます。上記と同じ状態まで環境をそろえる場合、1.5 ~ 3倍はかかるのではないかと思います。しかし、コンサルタントは起業に最適な提案が可能だと思いますので、条件等を調整することで費用を抑えることも可能だと思います。

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