【インド 留学と起業】体験記 – インド現地企業へのインターンシップ探し

体験記

今回はインドのインターンシップ探しについて書きます。前回のブログはこちらになります。

バンガロールで6ヶ月ほど経ち、そろそろインターンシップの予定を控えています。このインターンでトラブルが待ち構えてましたが、事前準備ができていたので問題ありませんでした。

私が来る前にインドへ語学留学をされた方にインターンについて聞いたところ、インターンは注意したほうがいいとアドバイスを頂きました。よくあるトラブルとしては、インターン先を全く用意せず、インターンできずに帰国するケースが多いそうです。これは受け入れ先がないわけではないですが、何度問い合わせしても「探し中」との回答になり、数ヶ月間待たされそのまま帰国になるそうです。後から聞いたところ、学校やエージェントはインターン先の候補が少ないらしく、かつ、企業側のタイミングになるので難しいとのことでした。それでもインターン有無で宣伝効果が大きく異なるので無理にでもコースに含めているそうです。

私は事前に聞いていたので最初から自分で探すつもりでいました。ダメもとで聞いたところ、やはり探してない状況でした。まずはインターネットでバンガロール内の興味のある現地IT企業にコンタクトを取り、お会いすることができました。2~3社コンタクトしたところ全社okでした。小規模だと難しいと思い、中~大規模の企業を選びました。もしかしたらこちらからアクションを起こすとインターンであれば現地企業でも意外に入りやすいと感じました。

現地起業家のイトウさんにもインターンについて相談したところ、一緒にITを利用した自社製品を作りインドでビジネスをしたいという話になり、私も作りたいと思いイトウさんの会社の製品開発に参画することにしました。ただ、イトウさんの会社では開発は難しく、私1人でも難しいため、私と一緒に開発をしてくれる企業を探すことになりました。結果、開発費用を支払うので企業は直ぐに見つかりました。最終的には私はそのIT企業へインターンとして入り、開発を終えリリースするまでの1年近くインターンをすることになりました。この時点から現地でのフリーランス活動が始まりました。正直、意識せずに始まった感じです。

インターン先が決まった後、インターン開始直前で学校からインターン先があると連絡があり、インドにある日本の大手企業でした。お断りしたところ、それでもお会いしたいと話がありお会いしました。何かと思い尋ねたところ、当時、エンジニア経験がある日本人でインドで活動をしている人はいなく、インドでそのままエンジニアとして働いてほしいとのことで就職前提でインターンに来ないかというお誘いでした。正直私にとってはチャンスになり、日本にいたままでは絶対にありえない事でした。また、インドでお会いした経営者の知り合いとのことで、その方が私を紹介してくれたのも理由の一つでした。しかし、インターン先は決めてましたのでお断りしました。

次はインターンシップ開始についてご紹介させてください。

次のブログはこちらです。

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